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これは交際費!? 会社代表者の結婚披露宴費用は...

結婚披露宴と言われると、一般的には結婚当事者の私的な社交的行事であると考えられていますね。

では、会社代表者が事業にとって重要な取引先、あるいは同業者らに対して結婚を披露し、
今後の取引を円滑に進めるためのお披露目会としては大きな効果を表すものとして捉えれば交際費では...。

結婚披露宴を、接待、供応という交際費本来の趣旨と性格を考慮すると、
企業色の強い結婚披露宴は私的な行事とばかりは言えないでしょう。
よく披露宴でみられるものとして、席次、主賓、乾杯の発声、挨拶の手順など仕事にかかわる人選ですね。
と、考えるとこれは交際費なのでは...。

裁判所の判断は、以下のとおりです。

法人代表者の結婚披露宴は、特別な事情がない限り、私的な社交的行事となり、
その費用は役員報酬に当たる。 

上記をよく見ると、特別な事情と記載がありますね。
実はこれはとてもアバウトなのです。

では結婚披露宴を親族等で行い、これとは別に事業関係者を対象とした披露宴は「特別な事情」なのでしょうか。
この特別な事情というのが不明確であるので今現在ではこれ!という方法はないが、
事業関係者と親族等を人数割りで按分し、事業関係者分だけを損金という方法はどうなのでしょうね。

ただ、原則としては結婚披露宴は私的な行事と認識されているのでグレーな方法かもしれませんね。

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このページは、大和住宅株式会社が2014年5月 3日 16:22に書いたブログ記事です。

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